六本木クロッシング2025展 時間は過ぎ去る わたしたちは永遠

¥3,500 (+tax)

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「六本木クロッシング」は、森美術館が3年に一度、定点観測的に日本の現代アートシーンを捉えてきたシリーズ展です。第8回目となる今回は、森美術館のキュレーターに加えて国際的に活躍するアジアのゲストキュレーター2名を迎え、「時間」をテーマに、国籍を問わず日本で活動する、もしくは日本にルーツがあり海外で活動するアーティスト全21組を紹介します。

 

出展作品には、絵画、彫刻、映像はもとより、工芸、手芸やZINE(ジン)、さらにはコミュニティプロジェクトも含まれます。建築、デザインの領域を越え、国際的に高い注目を集めるA.A.Murakami の没入型インスタレーション。海外のメゾンとのコラボレーションでも話題の桑田卓郎の圧倒的な造形美を放つ色彩鮮やかな大型の陶芸作品。自身の声や環境音を用いて作品を制作し、舞台作品なども手掛ける細井美裕の新作サウンド・ピース。近年、国内外で高い評価を得ている沖潤子の、繊細な手仕事から生み出される抽象画のような刺繍作品など、100点を超える多様で多彩な表現が一堂に会します。本展の副題「時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」が示すのは時間の貴さと儚さ。各作品に現れるさまざまな時間の交差をとおして、日本のアートを多角的に見つめ直します。

 

本展覧会図録は展示風景を中心に、作品解説、キュレーター4名によるテキストや共同執筆エッセイを掲載。多岐にわたる表現の重なりを編み直し、展示空間の「時間」を再び体感できる一冊として構成しました。

 

 

参加作家:A.A.Murakami、ケリー・アカシ、アメフラシ、荒木悠、ガーダー・アイダ・アイナーソン、ひがれお、廣直高、細井美裕、木原共、金仁淑、北澤潤、桑田卓郎、宮田明日鹿、Multiple Spirits、沖潤子、庄司朝美、シュシ・スライマン、和田礼治郎、マヤ・ワタナベ、キャリー・ヤマオカ、ズガ・コーサクとクリ・エイト

 

キュレーター:レオナルド・バルトロメウス(山口情報芸術センター[YCAM]キュレーター)、キム・へジュ(シンガポール美術館シニア・キュレーター)、德山拓一(森美術館シニア・キュレーター)、矢作学(森美術館アソシエイト・キュレーター)

 

 

展覧会
「六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」
2025年12月3日(水)〜2026年3月29日(日)
森美術館
 


 

仕様:A4変型(282 x 210 mm)/並製/200P

執筆:レオナルド・バルトロメウス、キム・へジ、德山拓一、矢作 学

展示風景撮影:竹久直樹

デザイン:米山奈津子

言語:日本語/英語

定価:3500円+税

発行:torch press

ISBN978-4-907562-62-5 C3071

発行年:2026